え・・・
知らない?
ちょいと遅いご挨拶ではございますが、
皆様明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
さて、新年も明けて、ぼちぼちブログアップもあるかなと思い、
ちらほら覗いておりましたが、なしのつぶて・・・
と言うことで、たいした話題もありませんが。
レンティの
ターンですね。
新年は我が屋に姉夫婦の
(怪獣)子供達が来ていたため、
おちおちしてられませんでした・・・
あぁ・・・ついにおじさんになってしまいました・・・
おじさんとは呼ばせませんが
最近はミュージカルも落ち着いてオフシーズンなので、
時間があるときは、ぷっかぷっかとサックスを吹いております。
平日はあまり時間は取れないので、休日には特に集中してスケール練習をします。
※スケール=音階練習=ドレミファソラシド~
基礎練習:楽曲 8:2
くらいの割合でしょうか。
でも、今までは違いました。
一つの曲を完璧にすることに集中してばかりで、なんとなくおごそかにしていた部分です。
土台が腐ってたら良い家は決して建たねぇ!!
スケール練習ですら滑らかな曲に聞こえる様に
時には荒々しく、時には優しく、時にはリズミカルに。
ロングトーンは針の穴に糸を通す様に、
集中してどこまでもぶれない様に。
普段の発声練習の際にここまで考えてやったことは、恐らくないと思います。
楽器も声楽も基本は同じだろうなって、最近は思うようになってきました。
やっぱり、100の練習より1の本番かもしれませんね。
~時は遡り~
10月11日、12日本番当日へ向けて
”完璧”をもとめる為、日々練習に明け暮れてました。
1フレーズを何回も何回も何回も。
結局当日も”完璧”を手にすることはできませんでした。
焦りが焦りを生み、本番初日は撃沈。
これほど悔しい思いをする時が自分にあろうとは・・・。
熱血漢ではないので。
高校時代のミュージカルのときも悔しかったを思い出しました。
1、
銃撃シーンで火薬が鳴らなかったこと。
2、クライマックスでピアノの音が聞こえず、出だしをはずしたこと
人生を語るにはまだまだ若輩ですが、完璧の状態でお披露目する機会なんて早々ありませんね。
練習のときすっかり忘れていたことがありました。
今を楽しむこと。
音を楽しむこと。ゆえに音楽。監督
sounds good!失敗を恐れてはいけません。
現実はびびりまくりですが…
苦しさばかりで、
楽しむことをすっかり忘れていました。
講師の先生方も苦い経験があるとの事です。
誰しもが乗り越える壁・・・なのかもしれませんね。
(と、解釈しました。)
少し気持ちが軽くなりました。
二回目の本番を終えて、多少のまどろっこしさや小さなミスはあったものの、
本来の自分らしさを表現することができました。
自分に最大級の
YES!
艱難辛苦を乗り切った舞台。
素人演奏にもかかわらず、ふがない自分を最後まで応援してくれた仲間に感謝を。
ありがとうございました。
おまけ画像 ※FPS視点
※First Person Sax
正直レコーディングするほどの技術はありませんし、曲も吹けません。
あ、でも最近は少しずつコード理解と相対音感が養ってきているように感じます。
いつかきっとオリジナルソングを、思い浮かべられる日が来ることを夢みて。
[2回]