明ミューBlog

桜に寄せて　３


桜の語源。
語源って好き。
なぜ、「サクラ」と言うのか。
私の知っている説は三つ。

その１
「精霊」を表す古い言葉「サ」と、「座」を意味する「クラ」が合わさったもの。
つまり、「田の神の来臨する木」。
田の神様は、冬になると山に行って過ごし、田起こしの頃に戻って来て、桜の木に宿るのだとか。

絵を想像すると、綺麗。
独特の緩やかな衣裳をまとった美しい女神さまが、桜の木にすっと舞い降りて、袖や裾がふわりと風になびく。
見てみたいなぁ。

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